シルフ2013年12月号で読み切りを掲載し、
話題沸騰となった、
豊田悠先生による 『神様は生きるのがつらい』。
読者の皆さんの熱い要望にお応えして、
シルフ4月号より連載がスタートすることになりました!
しかも、第1話は巻頭カラーでの登場です♪
『神様は生きるのがつらい』
豊田 悠
今日は、本作のプロローグにあたる読み切りの振り返りと、
巻頭カラーをお見せしちゃいます♪
=================================================
鬼灯山の氏神・日我知(かがち)は、
廃墟と化した廃神社で暮らしていた。
日我知はネガティブな性格で、
神様でありながら「生きるのがつらい」「死にたい」と
ごちる毎日…
そんなある日、 中学生の少女が社にやってくる。
彼女の名前は野々宮 春(中学3年生)。
春は、無理矢理社へ上がりこみ、 一緒に暮らすと言いだし…。
初めは春のことを疎ましく思っていた日我知。
だが、かいがいしく世話を焼く春に、 段々と心を許すようになる。
2人の距離が縮まり始めたかのように思えた次の日、
春が突然社を去ってしまう。
母親の再婚のため、町を去らなければいけなかった春は、
昔、道に迷った際助けてくれた蛇神(日我知)に
もう一度会いたくて、社にやってきたのだった。
だが、そんな理由を知らない日我知は、
大蛇となり春の前に立ちはだかる。
春は日我知の元へ駆け寄り…
「ここにいたい」という春に、
「戻ってこい」という日我知。
こうして、一騒動の末、
春は日我知と共に、鬼灯神社で
一緒に暮らすことになったのでした。
=================================================
シルフ4月号に掲載されている第1話では、
一緒に暮らし始めた2人の、その後の話が読めるよ♪
そして、巻頭カラーはこちら!↓
美 麗…!!!!(*゚∀゚*)
『神様は生きるのがつらい』が掲載されている、
シルフ4月号は好評発売中!!
チェックしてね♪